Macについて
MacBook購入
MacBook Late 2009(MC207J/A)を購入した。MacはIntel Mac miniを使用したことがあるが、すぐにBoot Campを用いたWindows機にしてしまったため、まともにMac OSを使うことはほぼ初めてといってよい。そのため最初の一週間はかなり操作に戸惑った。まずはFirefoxをインストールしようとしたものの、インストールの仕方すら分からない有様である。
慣れてきた…そしてメインマシンへ
それでも、FirefoxのDMGファイルをマウントした状態では、Firefoxアイコンからアプリケーションフォルダに矢印が記されており、インストール方法を察することができた。それと同時に、Mac miniでMac OSを使用していたときは、マウントされたフォルダ上から起動していて不便に思っていたことを思い出した。
しばらく使っているうちに、Mac miniの時には慣れることがなかったマウスの挙動についても慣れることができ、同様にキーボード操作やファイル操作についても慣れてきた。こうなるともうWindowsは使わなくなってしまい、メインマシンはMacにしたいと思うようにまでなってしまった。
とはいえ、Windowsでしか使えないソフトウェアやハードウェアは数多く存在し、特に高負荷3DゲームはBoot Campを用いてもMacBookの性能では足りない。Windowsでしか使えないハードウェアで欠かせないものはPT2であり、これを用いた録画専用機を組みたいと思っている。そうなると性能よりも消費電力を優先することになり、高負荷3Dゲームは不可能となる。じゃあ高負荷3DゲームはMacでやればいいと思ったが、現行iMacでは21.5インチ/Core i5/HD4670となる仕様が存在しない。27インチはさすがに大きすぎるので、iMac 2010 EarlyなりMidなりでこのような仕様に設定できることを期待している。
使用中のアプリケーション
Dockに格納してあるアプリケーションは、Firefox、V2C、iTunes、iPhoto、Books、OpenOffice.org、VMware Fusion 3、Microsoft Messenger、夜フクロウとなっている。その他に多用しているアプリケーションは、Chicken of the VNC、mi、Seashore、VLCがある。
実際に同様のアプリケーションと比較をして選択した訳ではないが、インターネット上の評価を見る限りでは上記のアプリケーションはこれからも使うことになると思う。
PSPについて
CR-5400が使えない
メモリースティックはSDに比べて高いため、以前から使っているmicroSDHC×2→MS Duoな変換アダプタ「CR-5400」をPSPでも使おうとした。しかし、PSPではほとんど認識されず、たまに認識されたとしてもフォーマットをすることができない。microSDHCを変えてみたり、microSDHCを1枚にしてみたり、PCでフォーマットしてみたりと考えられる対処を行ってみたが、PSPでフォーマットを完了させることはできなかった。
仕方がないので、SONY純正のメモリースティックを購入することにした。
霜月はるかさんの「Maple Leaf」「tieLeaf」の同人活動休止について
問題ないと分かっていても寂しい
本日2009年12月05日に、霜月はるかさんが「Maple Leaf」「tieLeaf」の同人活動を休止することをお知らせした。このお知らせで述べられている通り、ティンダーリアの種を始めとして、商業活動でも同人活動と変わらない活動を行えている。そのため同人活動を休止したところで何ら問題はないのだが、非常に寂しい。霜月はるかを好きになったきっかけがtieLeafの「月追いの都市」だからというのが大きいが…
苦い経験も
理由はサイトで述べられていること以外に、「Maple Leaf BOX」での不良品問題もあると思われる。同人活動においてこのような問題が全く起きないようにするのは大変なのではないだろうか。完全に商業活動にシフトすれば創作活動に集中できるというのも頷ける。
好きな曲
実は同人音楽ボーカル(?)で一番好きなのがこの霜月はるかさんだ。二番目はRitaさんといったところか。そのため霜月はるかさんの曲で好きな曲はたくさんあるが、そのうち、これだ! と思う曲をあげてみる。
- 瑠璃の鳥
- 蝶
- Distance
- 恋獄
- 独り夢
- LUNA original ver.
- LUNA arrange ver.
- SilentFlame
- 月追いの都市
- 花ひらく蒼天
「瑠璃の鳥」から「LUNA arrange ver.」までの7曲はMANYOさんによる作曲であるため、霜月はるかさんだから好きというよりもMANYOさんだから好きなのかもしれない。
- 空蝉ノ影
- 光の螺旋律
- 現夢
- コンコルディア
以上である。これだ! と言うには多い気もするが気にしない。
霜月はるかさんのネットラジオ「Frost Moon Cafe」によると数百曲は歌っているらしく、正直なところ全く追えていない。私の好きな曲リストを見て、「この曲が好きならこの曲も気に入るはず!」という曲をご存じならば教えていただきたい。
シュタインズ・ゲートについて
シュタインズ・ゲート(以下シュタインズゲート)とは
運命石の扉である。であるが、ここではXbox360用ソフト「Steins;Gate」のこととして記述する。
100点満点で95点
一番好きなADVである「CROSS†CHANNEL」を100点とするとシュタインズゲートは95点ぐらいとなるだろうか。ただ、CROSS†CHANNELと比較しなければシュタインズゲートは99点を付けても良いレベルだと思う。100点でない理由は以下の「あえて欠点を」にて述べる。
設定が素晴らしいADVと言えば
シュタインズゲートは設定の良さが評価されている。設定の良さで評価されているADVとして「Ever17」があるが、Ever17は設定以外は今ひとつだった。それに対し、シュタインズゲートは設定以外も良い出来となっている。
設定だけではシュタインズゲートよりEver17の方が良いと言えるが、作品としてはシュタインズゲートの方が良いと言える。
皆可愛い
シュタインズゲートの設定以外で良い点としては、会話の面白さやキャラクターの可愛さが挙げられる。特にキャラクターについては、CVの良さも相まってどのキャラクターも気に入ることができた。中二病な主人公も含めてである。
個人的にはフェイリスが一番可愛いと思ったが、るか子もかなり可愛いと感じた。だが男だ。
OP曲も素晴らしい
思いっきりネタバレ歌詞であると聞き、しっかりと聴かないようにしていたが、それでも非常にかっこいい曲であることが分かり、フルを聴きたいという欲望を抑えるのが大変だった。
プレイし終わった後で歌詞を見てみるとまさにネタバレであり、OPムービーもネタバレ(というより伏線か)となっていた。
あえて欠点を
以上のようにかなり良い作品ではあるが、あえて欠点を挙げるとすれば、
- 独特のCG
- 答えが提示されていない問題・伏線
が挙げられる。前者は独特ではあるが下手ということはなく、かといって作中の雰囲気にぴったりではないものの、違和感なくプレイすることはできた。後者については「Steins;Gate/シュタインズ・ゲート 攻略・考察Wiki 」さんの考察ページを見ていただきたい。例えば、脅迫メールを送ったのは誰かということだ。
また後者により、100点満点でどうしても100点を与えることはできない。とはいえ100点を与えているCROSS†CHANNELにも答えが提示されていない部分はあるのだが……深く考えるのはやめた。
G-SCEの総ページビュー数(以下PV)について
最近PVが減りまくり
まずはグラフから見ていただきたい。
数値から分かるように、どこかにURLを貼られただけでもかなり増えてしまうとはいえ、それでもここ一年のPVは半年前が山となっているのは確かだ。基本的にPVが増えれば広告クリックも増えると思われるので、非常に残念である。
PVの変化
書くことがなかったためPVの変化について述べてみる。
一番左の04は2005年の4月であるが、それから12月まではほぼ変わっていないといえる。だがその後の2006年1月では異常に増えている。なぜかというと、福袋を購入したという記事が福袋まとめサイトに載ったからだ。この月のPVは2009年2月まで抜かれることはなかった。
それから2007年9月までは微妙な増減を繰り返していたが、10月に突然PVが増える。「性欲とまんないね」を記事に書いたところ、Google検索結果の上位に表示されたからだ。そんなものが長続きするわけもなく、翌月には9月のPVよりも少なくなった。
その後は順調に増えると思いきや、2008年2月で急に減ってしまっている。実はブログのデザインを変更した際、アクセス解析のスクリプトを書き忘れたのだ。そのせいで3月には突然3倍にまで増えている。
いったんPVが減るものの、2008年6月から2009年3月にかけてかなりのペースで伸び、そして4月には2006年1月以来の異常なPVを見せる。原因としては、エイプリールフールである4月1日に窓の杜でNEditor3が紹介されたのが大きい。impressはエイプリールフール企画にこだわっているため、窓の杜にもいつも以上のアクセスがあったのだろう。むしろNEditor3の紹介がエイプリールフール企画だと思った。
そしてその後はこの記事を書くきっかけになったように、どんどんPVが減ってきている。確かにこれといってアクセスを誘うコンテンツもないが、それにしても下がりすぎだと思う。最近ブログシステムをMovable TypeからWordPressに変更したが、8月のことであり、7月と比べて減っていないので原因ではないようだ。原因不明である。
まとめ
PVに振り回されるのは良くないということです。
百合について
百合が好きだ
念のために述べておくが、百合とは花のことではなく、女の子同士でキャッキャウフフしていることである。
私はその百合が好きで好きでたまらない。好きすぎて我慢できず、はてなダイアリーで語ることにした。以下、百合作品についてのネタバレがあるかもしれないので注意していただきたい。
百合との出会い
私が初めて触れた百合作品は、Tarteというブランドから発売されたエロゲー「カタハネ」だ。それまでにも小説やアニメで百合の存在は知っていたが、百合メインの作品に触れたのはこれが初めてだった。カタハネをプレイしたのは百合だったからではなかったが、カタハネはシナリオ、絵、音楽のどれも素晴らしく、カタハネを好きになり、そして百合を好きになった。
一般的な百合
私はこうして百合を好きになったので、一般的に人気がある百合とは好みが違うと思われる。ここで一般的に人気があると私が想像している百合は、「マリア様がみてる」(以下マリみて)をはじめとしたお姉様と妹のプラトニックな関係のものである。そして私はこの「お姉様と妹」も「プラトニック」も好きではないのだ。
百合の定義
さてここで「そもそもプラトニックでなければ百合ではない」という意見もあるだろうから、百合の定義について私見を述べさせていただく。百合の定義で問題となるのはレズとの境目で、「2次元なら百合、3次元ならレズ」や「精神的なのが百合、肉体的なのがレズ」、「キスまでが百合、それ以上がレズ」などと言われている。
私としては「キスまでが百合、それ以上がレズ」が適しているとは思うのだが、上記カタハネが百合と呼ばれていることもあり、「2次元なら百合、3次元ならレズ」として使い分けるのが一番適切だと思う。
好きな百合について語る
話は戻る。
ではどのような百合が好きなのかというと、単純にその逆、「同学年」で「非プラトニック」なのが好きなのだ。
分かりやすく「お姉様と妹」の逆として「同学年」と書いたが、範囲を広げさせると違う二人より似た二人の方が好きということだ。例えばマリみてではしっかりした姉と元気な妹の組み合わせである祥子と祐巳のカップリングよりも、どちらも落ち着いている志摩子と乃梨子のカップリングの方が好きだ。ただ違う二人のカップリングが嫌いというわけではなく、男と女のカップリングを100とすると300はある(単位は萌え毎カップリングだろうか)。しかし似た二人のカップリングだと800はいってしまう。
「非プラトニック」についてはそのままの意味で、少なくともキスをしてないのに百合カップリングだとは思えないし、それ以上もした方が好きだ。
一番好きな百合は
似た二人の方が好きと述べたが、実はさらに好きな百合がある。マリみてで言えば聖と栞のカップリングだ。一言で何というべきなのか分からないが、二人で一人になる、二人が一人になる、そんな百合が一番好きなのだ。
聖と栞のストーリーの中に、二人の髪を使って一つの三つ編みを編んだという話がある。一番好きな百合を物理的に言うとこの話になるのだろうか、これにはたまらなく萌えた。
ただし、聖と栞のカップリングもそうだが、このような百合は大抵悪い関係と見なされる。非常に好きな作品だが、「幽霊列車とこんぺい糖」はこのような百合から抜け出す話になっている。名義は違うが同一作者による「あまがみエメンタール」も少し違うが似たような話になっている。二人で一人とは依存に他ならないのは確かだから、悪い関係であるのもまた確かだろう。それでも私はこの百合が一番好きだ。
おしまい
もっと語りたいところだが、冗長になるので終わりにしておく。私の好みに合う百合カップリングをご存じならばぜひ教えていただきたい。
コンタクトについて
初めては眼鏡だった
思えば小学生の頃から眼鏡っ子だった。最初の頃は眼鏡をしているのが恥ずかしかったのだが、気づいたときには眼鏡をしていない方が恥ずかしく思うようになっていた。相手と自分の間にレンズがある、それだけで何だか守られているような気になるのだ。よって、コンタクトを使いたいと思うことはなかった。
就活
時は流れて今、大学3回生となってしまった。工学系ということもあり、ほとんどの人は院に進み、自分もまた院に進むつもりでいた。しかし3回生になり、院について調べてみると、自分に院は向いていないのではないかということに気づいた。それを言ったら就職も向いていないが。それはさておき、院に行かないなら就職する、すなわち就活をしないといけないのだ。
そして就職サイトを見ていたところ、マナーと服装の項目が目に付いた。これなら今からでもできる。そう思って順に見ていったところで、ある項目を発見した。眼鏡のフレームは銀か黒。ふむふむ、アウトです。
初めてのコンタクト
黒ではないものの派手な色はしていないため問題はないと思われるが、これをきっかけにコンタクトを作ることにした。
「餅は餅屋」ならコンタクトはコンタクト屋だ、そう思わなくもないものの、初めてということもあり安心を求めて眼科を選んだ。
視力検査や気球の奴、空気をぶつけられる検査をされた。最後のは結構苦手だ。
乱視
その検査により、乱視があるため通常のコンタクトレンズでは不十分で、付けるのが少し面倒で少し高い乱視用コンタクトレンズを使う必要があると言われた。ただ、コンタクトレンズをいつも使うということでなければ乱視用でなくて十分かもしれないとも言われた。自分なら速攻でお金を選ぶところだが、まあ試してみましょうということで乱視用ではないコンタクトレンズで視力検査を行った。するとどうも予想以上に見れていたようで、乱視用ではない近視用のみのコンタクトレンズにすることになった。
仕様としては右目が-4.5、左目が-4.25で、BCは9.0だった。
ひとりでできるもん
そしてそれを自分でやらなければいけない……。付けるときも外すときもどうしても反射的に目を閉じてしまう。指で押さえていてもつい閉じてしまうのだ。目薬すら苦手な臆病者にはきつすぎる。
慣れればいいのだろうが、慣れるまでを考えるとやはりコンタクトレンズをいつも使うというのは避けるのが良いという結論に達した。